挿し木に挑戦①ー必ず水に浸すべし!
こんにちは、すぐりです!
朝晩はすっかり秋めいてきましたね!
さて、この夏、ガジュマルの挿し木に挑戦しました!
だらんと伸びきったガジュさん。もっさりです。
甘やかし甘やかし育てたままの伸びきった姿です。
この夏は剪定すると心に決めておりましたため、
どうせ剪定するなら挿し木に挑戦しよう!と思い立ちました。
(写真は剪定前の一部分。全景は大きすぎて…)
いい感じの枝8本を、まずは水へ。
実験にあたりネットで調べたところ、
切った枝をそのまま直で土に植えると
発根率が下がってしまうとのこと。
どうやら挿し木をするなら
水に浸して発根させてからがいいようです。
なので、切り口を斜めに揃えた枝
(その方が水を吸いやすいらしい)を
水を入れたペットボトルにぶち込み、
明るい日陰でそのまま放置。
すると、
全部の枝がこれと同じようにガンガン発根しました。
(写真は数週間放置した後、
次の実験のために別の容器に移し変えて
さらに数週間放置したもの)
今回の実験では、水にいれて一週間で発根し始め、
二週間後にはすべての枝が発根していました。
ただ……本当ならそこで土にあげても良かったのですが、
仕事に忙殺されてその心の余裕もなく
一ヶ月ほど放置しました(笑)
とはいえ、水に浸してから植える作戦、大大大成功です。
土に上げたのは3鉢7枝(1、3、3)です。
一つの鉢は、幹を編んでみました。
イメージはパキラの編み込みですが、
その辺にあったお菓子の針金を使うというお粗末ぶり(笑)。
とはいえ編み込みも外れず、
成長もし始めているので、今の所順調です。
(写真は土に上げて二ヶ月後の様子)
幹が太く成長したらどうなるのか楽しみです。
また幹が伸びてきたら編んでいく必要があるのか、
ここからの手入れをどうしたらいいかもおっかなびっくりです。
これこそ実験の醍醐味ですね!(それにしてはお粗末ですが笑)
また、もう一つ実験してみました。
ハイドロカルチャーでの水耕栽培です。
こちらは次回をおたのしみに!
す